Hemakovichの半永久的平坦な戦場

パニック不全神経症者が落ちてゆくカムフラージュ

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ずっこんばっこん生き狂いテロル

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We stand alone here that cannot move back until ruin.





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いろいろ苦しい日々続いているので昔よく聴いてた胃洗浄と透析流してみて初めてしてウンコフェラチオ受けて生き延びてオーバードーズ犬みたいに絶滅収容所パート働き始めてウォッカ抗鬱薬と一緒に便器から肉便器突いてあの頃の夜を思い出してて確かな八つ裂き耕運機なく今もこうしてダラダラ飢餓言語失語廃人あの人の囚人番号呼んでみる、“I'm so lonesome I could cry”って裏筋擦り摺りするほど寂しいんですって、あいだゆあで鼻から抜くかな怖い暗示や絶望クンニとかいうライトスタンドオーバー波動砲のリピート繰り返し秘密チェーカー襲って逆さ吊りヒートテックこんなふうに僕を今だって突撃一番するけどもう100均ワイフないし生きるアンフェタミンただただ練馬大根の塊で思い出しているよ連立駅弁包茎式も忘れたのに一緒に吐いてそしてゲロを分け合った君、考えてみればねイマラチオしているんだとそういうことだと躁鬱自賠責だけでこんな白痴洗浄機も大事なんだとドーバーの白いカルピスに身投げするついでにいつかのカップマン汁思い出しながら無職一等兵決め込んで迷いつめて飲んで吐いて食って切って買われて返されて泣きながら浣腸して肉棒可愛がりしながら爆笑して憤りながら幽体離脱して一晩千回あの世の君にピンポンダッシュしてとうとうこんな生き狂い寸前のグランドゼロまで来てしまったハイ自爆。




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Hey, do you pity us for our helplessness?





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music : Krzysztof Komeda - Rosemary's Lullaby




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歯を喰いしばって聞いていなけれげならないのでございましょうか

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 ああ皆様、なんという私は、この呪われた運命(ほし)の下に生れなければならなかったのでございましょう。――思っても嫌な嫌な、バタバタと足をふみならし、歯ぎしりをしてのたうちたいような、居ても立ってもいられない、焦燥の真ッただなかにほーりこまれてしまったのでございます。

 ――こんな愚痴を申し上げてよいものか?……さァ、一寸、ためらうのでございますけれども……。

 皆様、「千里眼」というものを御存じでしょうか――、アア、そうお笑い下さいますな、イカにも突ッ拍子もない事を申し上げたようですけど――だが、それはまだこの言葉の持つ恐ろしい意味をご存じない、幸福な方だからでございます。

 でも、皆様だって、その端(はし)ッこ位は経験されていられると思うのですが、例えば音がしないのに、確かにしたと感じられた事はございませんか、お友達と一緒に歩かれた時に、ふと呼びかけられたように思って、『何(なに)、何んだって?』と訊きかえして笑われたり――まったく、そんなことは笑ってすまされることなのですが……。

 或は又、喫茶店なんかで人が沢山話し合っていますと、却ってどの話もハッキリ聴えないものですが、その中でひょいと『なにをぼんやりしているんだ』そんな声が聴えて、ハッとされたことはありませんか――これを幻聴と申しますが――私の場合は、それを押拡げて机に向ってぼんやり考えごとをしている時、ふと何処からともなく『今Mデパートから飛下りて死んだ人があるよ』そんな囁きが聴えたとします。そして、翌日何気なく開いた新聞の社会面にそのニュースを発見したとしたら、どんなに恐ろしいことでございましょう。

 そんなことが私にはよくあるのです。街(まち)の中を消防自動車が物凄い唸り声を上げて馳(はし)って行きます。私はその喧しい唸り声の中に『今に――座が焼けているんだ』そんな言葉をハッキリ聴きとることが出来るのでございます。そして、前申しましたように、恐ろしいことにはそれが、事実とぴったり符合するのでございます。

 ――神経衰弱に違いない、私もそう思ったのでございました。混迷錯綜する都会の、あくどい悪戯(いたずら)に違いない、そう思って、田舎にかえってもみたのでしたけれど……

 やっぱり駄目でした。あの朗らかに歌う小鳥の唄の中にも、血なまぐさい殺人のニュースが、死屍や腐肉の味覚が、無遠慮にまきちらされているのでございます。

 四面楚歌――そんな妙な形容詞が、どうやら当篏(あてはま)りそうでございます。

 私はもう疲れました。神経はバラバラに、脳髄は頸をかしげる度にサラサラと頭の中にくずれております。私は、その無気味な音を黙って、歯を喰いしばって、聞いていなけれげならないのでございましょうか。

 皆様、あの目の前にひらひらする白い布が、白い幕が、死というものでございましょうか、ふッ、ふッ、妙なものでございますね。

 皆様、この保養院の窓にはこんなに、みんな鉄柵が入れてありますけれど、こんなに目が荒らくちゃ――世間の出来事がすっかり聴えてしまいますよ。昨日、銀座に大火事がございましたでしょう――ない? そんなことはございませんよ。この赤茶けた畳の上にいてもすっかり解るんでございますから。恐ろしいことです。私は私自身が恐ろしくて堪らないのでございます。おや、もうお帰りですか、では又、皆様がこの恐ろしい「千里眼」にならないように、心からお祈りいたしましょう。



蘭郁二郎 『幻聴』 (改行は一部引用者による)






メイ・ティンにとっての理由

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"everyone is irreplaceable but also replaceable to everyone" means everyone is unique, but when we say this sentence, that means everyone is not unique. because value is revealed by comparision. if everyone is clever, than clever is a normal thing, and no one is clever. every lover is unique, but when a relationship end, we would also find another one. hope you understand what i mean.






特別なものなんて、何一つありはしない。彼にとって、あたしは代替可能で、彼はどこまでもいつまでも、あたしの代わり、探し続けるんだろうね。あたしより賢い女もいなければ、あたし以上にバカな女だっていない。普通だってことは特別なんてないっていうこと。だから終わりが来れば、彼はあたしがいなくても、この世界の広さに怯え続けずに、違うあたしのような始まりを見つけるんだろうし、あたしに似たありふれた終わりだって繰り返される。そしていつか、気がつかなくなるんだろうね、特別な過去だって、彼の記憶の中で、あたしは何億回も改変され続けて来たんだってことを。




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music : Jerry Goldsmith - Love Theme From Chinatown



Individual liability for the evil of the group

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 長い管の中へ、水素と酸素とを適当な割合に混合したものを入れておく、そうしてその管の一端に近いところで、小さな電気の火花を瓦斯(ガス)の中で飛ばせる、するとその火花のところで始まった燃焼が、次へ次へと伝播(でんぱ)して行く、伝播の速度が急激に増加し、遂にいわゆる爆発の波となって、驚くべき速度で進行して行く。これはよく知られた事である。

 ところが水素の混合の割合があまり少な過ぎるか、あるいは多過ぎると、たとえ火花を飛ばせても燃焼が起らない。尤も火花のすぐそばでは、火花のために化学作用が起るが、そういう作用が、四方へ伝播しないで、そこ限りですんでしまう。

 流言蜚語(ひご)の伝播の状況には、前記の燃焼の伝播の状況と、形式の上から見て幾分か類似した点がある。

 最初の火花に相当する流言の「源」がなければ、流言蜚語は成立しない事は勿論であるが、もしもそれを次へ次へと受け次ぎ取り次ぐべき媒質が存在しなければ「伝播」は起らない。従っていわゆる流言が流言として成立し得ないで、その場限りに立ち消えになってしまう事も明白である。

 それで、もし、ある機会に、東京市中に、ある流言蜚語の現象が行われたとすれば、その責任の少なくも半分は市民自身が負わなければならない。事によるとその九割以上も負わなければならないかもしれない。何とならば、ある特別な機会には、流言の源となり得べき小さな火花が、故意にも偶然にも到る処に発生するという事は、ほとんど必然な、不可抗的な自然現象であるとも考えられるから。そしてそういう場合にもし市民自身が伝播の媒質とならなければ流言は決して有効に成立し得ないのだから。




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 「今夜の三時に大地震がある」という流言を発したものがあったと仮定する。もしもその町内の親爺株(おやじかぶ)の人の例えば三割でもが、そんな精密な地震予知の不可能だという現在の事実を確実に知っていたなら、そのような流言の卵は孵化(かえ)らないで腐ってしまうだろう。これに反して、もしそういう流言が、有効に伝播したとしたら、どうだろう。それは、このような明白な事実を確実に知っている人が如何に少数であるかという事を示す証拠と見られても仕方がない。

 大地震、大火事の最中に、暴徒が起って東京中の井戸に毒薬を投じ、主要な建物に爆弾を投じつつあるという流言が放たれたとする。その場合に、市民の大多数が、仮りに次のような事を考えてみたとしたら、どうだろう。

 例えば市中の井戸の一割に毒薬を投ずると仮定する。そうして、その井戸水を一人の人間が一度飲んだ時に、その人を殺すか、ひどい目に逢わせるに充分なだけの濃度にその毒薬を混ずるとする。そうした時に果してどれだけの分量の毒薬を要するだろうか。この問題に的確に答えるためには、勿論まず毒薬の種類を仮定した上で、その極量(きょくりょう)を推定し、また一人が一日に飲む水の量や、井戸水の平均全量や、市中の井戸の総数や、そういうものの概略な数値を知らなければならない。しかし、いわゆる科学的常識というものからくる漠然とした概念的の推算をしてみただけでも、それが如何に多大な分量を要するだろうかという想像ぐらいはつくだろうと思われる。いずれにしても、暴徒は、地震前からかなり大きな毒薬のストックをもっていたと考えなければならない。そういう事は有り得ない事ではないかもしれないが、少しおかしい事である。

 仮りにそれだけの用意があったと仮定したところで、それからさきがなかなか大変である。何百人、あるいは何千人の暴徒に一々部署を定めて、毒薬を渡して、各方面に派遣しなければならない。これがなかなか時間を要する仕事である。さてそれが出来たとする。そうして一人一人に授けられた缶を背負って出掛けた上で、自分の受持方面の井戸の在所(ありか)を捜して歩かなければならない。井戸を見付けて、それから人の見ない機会をねらって、いよいよ投下する。しかし有効にやるためにはおおよその井戸水の分量を見積ってその上で投入の分量を加減しなければならない。そうして、それを投入した上で、よく溶解し混和するようにかき交ぜなければならない。考えてみるとこれはなかなか大変な仕事である。

 こんな事を考えてみれば、毒薬の流言を、全然信じないとまでは行かなくとも、少なくも銘々の自宅の井戸についての恐ろしさはいくらか減じはしないだろうか。




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 爆弾の話にしても同様である。市中の目ぼしい建物に片ッぱしから投げ込んであるくために必要な爆弾の数量や人手を考えてみたら、少なくも山の手の貧しい屋敷町の人々の軒並に破裂しでもするような過度の恐慌を惹き起さなくてもすむ事である。

 尤も、非常な天災などの場合にそんな気楽な胸算用などをやる余裕があるものではないといわれるかもしれない。それはそうかもしれない。そうだとすれば、それはその市民に、本当の意味での活きた科学的常識が欠乏しているという事を示すものではあるまいか。

 科学的常識というのは、何も、天王星の距離を暗記していたり、ヴィタミンの色々な種類を心得ていたりするだけではないだろうと思う。もう少し手近なところに活きて働くべき、判断の標準になるべきものでなければなるまいと思う。

 勿論、常識の判断はあてにはならない事が多い。科学的常識は猶更(なおさら)である。しかし適当な科学的常識は、事に臨んで吾々に「科学的な省察(せいさつ)の機会と余裕」を与える。そういう省察の行われるところにはいわゆる流言蜚語のごときものは著しくその熱度と伝播能力を弱められなければならない。たとえ省察の結果が誤っていて、そのために流言が実現されるような事があっても、少なくも文化的市民としての甚だしい恥辱を曝(さら)す事なくて済みはしないかと思われるのである。



寺田寅彦 『流言蜚語』 (改行は一部引用者による)






The true enemy to liberal people

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"For long time, I had not write about political topics. Because I began to hate Japan.
Now, there are many Japanese people who supports 日本内阁总理大臣. To tell the truth, I despair them more than Japanese government. So I wasn't be able to write about political topics.

Now, we cannot begin to criticize 日本内阁总理大臣 gradually. The true enemy to liberal people is not the power of the state but the vulgar herd.

By the way, I knew the news about demonstration at Hong Kong yesterday. I was very encouraged by them."




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"vulgar herb... that's a very sad but true idea... If everyone think that way, most of the social activist would not do anything anymore. There must be still some good people who care about justice, be positive."




"There are many the social activists in Japan. But Japanese has obedient national traits for the government. In the past, Chinese people caused some revolutions. But we never has the experience of the revolution.
When World War II, we stopped war by an order of the Emperor. We were never able to stop war by ourselves though many people were killed by orders of the Emperor."






All stories of boy-meets-girl

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Someone said,

"Maybe I was be a horsefly for somebody once, and you also may be a wind for me once."



I said,

"May Ting, maybe you were a wind for me when we saw last time. If you leave this world, I will lose the irreplaceable wind for good."



She said,

"Thanks so much that you said I'm irreplaceable, but I know everyone is irreplaceable but also replaceable to everyone, can you understand about it?"



No words, no process, no pain.

And we also came back the same loneliness again although we never needed to beloved.





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music : Georges Delerue - "Valzer Del Conformista" & "Couleurs De Paris"



あんまりいろんなものが見えてくるので

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 くるくるくるくる、ぐるぐるぐるぐる、そのお人形はさっきから眼がまわって気分がわるくなっているのでした。

 ぐるぐるぐるぐる、くるくるくるくる、そのお人形のセルロイドのほおは真青になり、眼は美しくふるえています。みんなが、べちゃくちゃ、べちゃくちゃ、すぐ耳もとでしゃべりつづけているのです。暗いボール箱から出してもらい、薄い紙の目かくしをはずしてもらい、ショーウインドに出して並べてもらったのでみんな大はしゃぎなのです。

 「自動車が見えるよ」

 「わあ、あの人、可愛いい犬連れてたのしそうに歩いています」

 「おお、早くクリスマスがやって来ないかな」

 お人形たちは、みんなてんでにこんなことをしゃべっていましたが、そのなかに一人、今とても気分がわるくなっている人形がいました。

 はじめて眼の前に街の景色が見えて来たり、あんまりいろんなものが見えるので、そのお人形は目がまわったのかもしれません。そのお人形の顔は、とてもさびしそうでした。そのうちに、ほかのお人形たちも、その人形の様子に気がつきました。

 「まあ、どうしたの、お顔が真青よ。早くおクスリ」と、誰かが心配そうにいいました。

 そういわれると、その人形は一そう青ざめて来ました。とうとう足がふるえて、バタンと前に倒れてしまいました。

 人形屋の主人は倒れている、そのお人形をとりあげて、足のところを調べてみました。別に足が痛んでいるわけでもなかったのでまたもとどおり、ショーウインドのなかに立たせておきました。

 くるくるくるくる、ぐるぐるぐるぐる、そのお人形はまた眼がまわって気分がわるくなりそうでした。べちゃくちゃ、べちゃくちゃ、みんなはすぐ耳もとでしゃべりつづけます。

 「まあ、あんた、どうしたのお顔が真青」

 また誰かがこんなことをいいました。でも、こんどは一生けんめい、我まんしました。

 そのお人形は、あんまりいろんなものが見えてくるので、疲れるのかもしれません。生れつき、ほかの人形たちより弱いのかもしれません。

 でもじっと我まんしている姿は、とても美しく立派に見えました。今にもバタンと前に倒れそうなのに、眼は不思議にかがやいていました。


 ショーウインドの前に立って、熱心に人形をながめていた、一人の少女は、人形屋の主人をよんでその人形をゆびさしました。それから、そのお人形は少女の手に渡されました。

 その温かい手のなかににぎられると、急にその人形のほおの色はいきいきとしてきました。

 もう、これからは気絶したりすることはないでしょう。



原民喜 『気絶人形』 (改行は一部引用者による)






ジョアンの宮楼音楽

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ダンスホヲルを出たら 何時も同じソフアで ジヨアンの手管に耽る。



彼女の囁く“Baby”の訛りは、


まるで僕が、クメヱル・ルウジユのヰンポ野郎か、

石油商人の第漆夫人のちんかす間男のやうな、

屈辱で硬く仕上ゲル。


其れがジヨアンの遣り方だ。




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チエツト・ベヰカアのケツの穴が縮こまるやうなペツトが軋ム。


ベルベツトの絨毯に落ちたヒヰルが濡れて光ル。


ジヨアンのおつぱひは まるで安つぽいタブロヰド紙のポルノ小説のやうで、


もし無知で貧しひ靑ひ眼のピヰマン坊やが 此れで挾まれたら、


きつと早く出し過ぎた劣等感の余りにアパアトの屋上から身投げスル。


僕はアヘンで澱んだ眼でチクビの搖れを追ふ。



ジヨアンは踊り過ぎで頭がオカシヒ。




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靑ひ煙、燻ぶる。




表の賣春宿の赤ひ燈りがダラ々々してゐる。


執拗にヰカせなゐフエラチオで、


ジヨアンの小賢しく忙しなゐ頭の動キ、


眞夜中をクルウジングするイグアナ、


「嘆きの天使」のマエヱネ・デカ大根足・デヱトリツヒ、


痰壷でドタマをかち割つてヤルトコロ。




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頭の陷沒したジヨアンの唇が強く締マル。
 

浴槽の水がすつかり排水溝を拔け落ちる迄に、ジヨアンは、全部飮ム。




カルモチンを リキユウルで仰ギつヽ 参零錠含み


瓦斯倫を撒ひて かの部屋に蝋燭の火を放つたら

   
僕とジヨアンの 宮樓音樂のエクスタシヰが 完成スル。




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music : Gato Barbieri - Last Tango in Paris



コケティッシュ・モナリザ

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       コケティッシュ・モナリザ―


   
  
     

     clashしたヴェスパの恋人

        微笑するモンタージュの詩神

          猫と一緒に暮らす人

     うっかり微笑んでしまったら

        子供が出来ちゃったりする。


   

         ぼくは半分だけ事切れて

         感傷するあなたの 肩の上で休む。


   
   
   
   
       コケティッシュ・モナリザ!


      
   
   

             六十年代からの電話が

               あなたをショーウィンドウのマネキンにする。

     メタリック・モデルたちは

             動く歩道ですれ違うよ。

          あなたの機械仕掛けな見てくれは

       ぼくをニコチン中毒にする  寄せ集めモード論


   

                 ・・・・・・鋭角的に終わらせて。


   
  
   
   
       コケティッシュ・モナリザ・・・・・・


   
   
   
   

     デートすっぽかして   

      あなたはパリコレに行く

         電話に残ったメッセージ・ボイスを

      ぼくは独りでサンプリングする。

        昼間のインターネットに唆されて

      死にたい気分。


   

          出会いたいんだ
       
          終末論のファクトリーじゃなく

        あなたが憐れみを摘み取る

       
            果樹園の下。


   
   
   
   
       コケティッシュ・モナリザ

   

     
   
      
        あなたなしでは


   

        廃人も同然。





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music : Françoise Hardy - Ces petits riens



Silent#6,Cloud#9

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    詩に描けなくなった女のあなた

   
                      ぼくはあなたの中のぼくを抹殺したい 


   
   

    母さんのような愛撫を仕向けるあなた

  
                      ぼくはいつだってあなたを放棄しなくてはならない
   
   
   
   

    あのころぼくと ジンとソファーの

         スペースを分け合っていたあなた


   
 
                          あなたとは世界の終わりについて       

                                    話したくなかった   

   
   
   

    クラブのVJ のようなイメージの軽さで

           時代の結末を予告するあなた


   

                         あなたにぼくは もはや宿命に欲情しながら語る

                                    東京ローズを感じていたよ

      
   
   

    刹那なワンルームの集まりで

       カンボジアに行った男の話をするあなた


   

                   別の少年はインターネットを見つめて

                            グレタ・ガルボを視姦する夜の虜囚だった
  
   
   
   
 
    トランス・パーソナル 瞑想 レイヴ音楽

            気だるい唇とあなた 


   

                         もうあなたの部屋で流れたように

                                 ラフマニノフをぼくは聞けない 
   

      
   
   
    軽い死を待つしかない週末

    セルフタイマーでシャッターを切るあなた


   

                     ハルシオンでフラフラしてたけど  化粧気のない

                               あなたの顔は  なんだかきれいだったよ 

      
   
   

    真夜中にカリンバを持って ターミナルの

      機能停止を 確かめに行くあなた

   

                           たしかにマンションの隣人は誰かと
                               
                                      あのとき愛し合っていたのだ
   
   
  
   

    「ズキズキする頭痛がまた起こってるの

         どれほどあたしが壊れたか分かる?」とあなた


   

                              故意に 投げやりに「行ってしまうよ」と
                                
                                          ぼくは言うよ

   
      
   
  
    生まれたときから Sirent#6に

    佇み続けるあなた


   

                             あなたに会って ぼくはずっと
                               
                                  Cloud#9に 殺されている
    
           

    モニターの中の人たちに救いはなく

          ぼくとは電話で生き延びあっているあなた


   

                           歩きたくない 話したくない 眠りたくない

                                    あなたとは 寝たくないんだ



   
         
   
   
惑星上の静かな時間    ICBM     殺戮     一分間の神



そして

                                     
目を閉じてしまった あなた


   
        


聞いている


あなたの子宮               ぼくの胎動
   
   
    
   

Discの宿命が終わって
   


子供が
   

水に
   

浮かぶとき ―――――― 。  






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