Hemakovichの半永久的平坦な戦場

パニック不全神経症者が落ちてゆくカムフラージュ

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Pay no mind.

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毎日は投げやりな射精みたいに過ぎていったのだ。











   ぼくに    見られることで

 
 








   あなたは



   ぼくの一部を




   少しずつ








    削ぎ落としていく








           情の無い       口淫のように。













生きてるだけで











                             重力は










                ここからも、








        あちらからも。










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最後のものたち-シナプス

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白や


黄色の


錠剤が


出たり


入ったり


太い骨で


足元を


何度も行進


記憶なく


一日


午睡と一緒


リピートするばかり


15分ドラマ




人生




意味なく


眺めるばかり


ゆううつ


発狂寸前の


スーパーコンピューター


1999年



精神科病棟             朝。









Metal Man

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あなたは いま

わたしの Metal Man なの?

あなたはいま、 あなたはいま、

あなたはいま

わたしの Metal Man なの?

あなたはいま、 あなたはいま、

あなたはいま・・・・・・







電報息子が銀河系から帰ってきて

ホット・ラヴについて語ったよ、

そりゃあ ホットなラヴだった、

イエー  熱い熱い愛だった。

惑星女王は宇宙舞踏を舞いながら

「人生なんてガソリンよ」と泣いた。

そうだ、 彼女はただ泣くしかなかったんだ。







マンボを続けるお日さまが

恋わずらいのウサギ戦士をからかった、

「おお ベイビーちゃん、 なんててめえはストレンジだ!」

「ウウー ベイビーちゃん、おめえはなんてストレンジだ!」

地下世界のダンディはベイビーちゃんにブーメランを投げた。

スライダーで投げたのにチェンジアップだと言われちまった、

そうさ、 奴は生まれたときからボークだったんだ。







電気の武者が宇宙船モノリスに乗って火星に行った。

火星にゃ新規オープンのカプセルホテルがあるんだという。

ああ そいつは火星サウナ付きのホテルらしい、

うんにゃ 天国みたいなカプセルホテルらしい。

しかし火星に何もなかった。

そのかわりジープに乗った子供たちがいた。

みんなはジープを走らせながら、

どこまでも逃げていくのだった。

逃げなきゃならなかった、 

だってもはや生きてなかったのだから。







復習のスペースボールに追われてここまで逃げのびたおれは、

いま 愛のブギーであばずれ女のきみについて歌っている。

ああ どこにもなくなった昔の話さ、

そう 美しい星になった死体のことだ。

オレンジ色の炭酸水が現れて、

囁くんだ、

 「歌ってよ、

  飲み干す前に、葬る前に。

  あの日の言葉、

  お願い、

  もう一度」


だからおれは、

もう一度あの歌を歌ってる、







あなたは いま

わたしの Metal Man なの?

あなたはいま、 あなたはいま、

あなたはいま

わたしの Metal Man なの?

あなたはいま、 あなたはいま、

あなたはいま・・・・・・






フィルム・ノワール

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彼女は「ジンを飲みすぎた朝は飼い猫を連れてミニクーパで海を見に行く」のだという





彼女は「あたしはありがちな女であり、もっともありふれた都市収容者」なのだという





彼女の「内臓は閉店した原子炉で、あたしの顔はずんずん突かれる切なさで滅茶々々」なのである。





彼女を生んだ両親は「ポーランドの亡命貴族」であり、もっともそれは彼女のよくつく嘘である。





彼女は「寝てくれない男を丸坊主にして灯台の下で泣きたい」と願う。





彼女は「誰とでも寝る女になりたいんだ」と誰とも寝たことのなかった最愛のチンカス野郎の下で思う。





彼女の野蛮な妄想は、「ゆうべコインランドリーの洗濯機で死んじゃったあ」





彼女の前科は幼児化するペニスへの高慢であり、「だけどあたしのコーマンと打算はあいつの指先で戦死する」





彼女は「時々思い出したい男のことを思い出す」ふりをする。













彼は呟く





「彼女はもうずいぶん長く生き過ぎた」







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